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「FAQ」:アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2010 激走! ロボ力車
高専ロボコン2010の「ルールブック」に対する質問の中で、頻度の高かったものについてまとめました。お知らせいたします。

■FAQ更新記録
2010.11.05 FAQ71〈67の関連項目〉を追加しました。new 
2010.10.27 FAQ65から70を追加しました。
2010.09.17 FAQ59から64を追加しました。
2010.09.08 FAQ58を追加しました。
2010.08.27 FAQ55から57(57は14関連事項)を追加しました。 
2010.08.09 FAQ54を追加しました。 
2010.07.23 FAQ48から53を追加しました。 
2010.07.05 FAQ41から47(47は13関連事項)、および33の訂正を追加しました。 
2010.05.29 FAQ29から40を追加しました。 
2010.05.29 FAQ20から28を追加しました。
2010.06.02 FAQ10から19を追加しました。

Q1 鍵の再装てん時、ロボットや乗り物に予め装着していなかった予備の鍵を使用してもよいでしょうか?
A1 ロボットや乗り物に予め装着されていなかった鍵の使用は認められません。



Q2 鍵や装飾、分離した乗り物を飛ばした際、それらが対戦相手の競技フィールドに侵入した場合の判定は?
A2 副審が、対戦相手への妨害と判断した場合は、反則とします。相手チームの迷惑にならない様、配慮してください。



Q3 勝利判定の際、3分以内に両チームがゴール出来なかった場合には、ゴールまでの道のりの近さを計測するとありますが、距離の計測はロボット・乗り物がフィールドに接地している部分が計測の起点となりますか?
A3 両チームとも激走ゾーン内で競技を終了した場合は、各ゴールラインの中心地点と、そこから最も遠いロボットもしくは乗り物の部分から競技フィールドに垂線を下ろした地点を結ぶ直線距離を計測します。



Q4 ヘルメットは競技参加チームにて用意しなければなりませんか?また、その場合使用するヘルメットに指定はありますか?
A4 ヘルメットは、各チームが準備することとします。準備するヘルメットは、国内で通用する安全基準を満たしたものとします。



Q5 搭乗者は、乗り物の上で体重移動を行ってもよろしいでしょうか?
A5 かまいませんが、乗り物を移動させることを目的とした体重移動は認められせん。



Q6 非常停止ブレーキは非常停止時にしか使用できないのでしょうか?
A6 非常停止用のブレーキは平常時に使ってもかまいません。搭乗者は、乗り物に対してブレーキ操作のみ行ってよいものとします。ただし、ブレーキを使って乗り物の方向転換をしてはいけません。また、乗り物に方向転換ができるようなブレーキの機構を備えることは出来ません。



Q7 ロボットを分離させてもかまいませんか?
A7 ロボットの分離は認められません。



Q8 乗り物にコントロールボックスを固定してもかまいませんか?また、コントローラーは、複数使用してもよろしいでしょうか?
A8 競技で使用することができるロボット操縦用のコントローラーは各チーム1台とします。乗り物に取り付けてもかまいません。コントローラーはロボットの総重量に含まれます。



Q9 スタート時、ロボットの接地面はスタートゾーン(縦1000mm×横2000mm)内に収まっていることとなっていますが、2足ゾーン以外エリアであればロボットの接地面以外の部分がスタートゾーンから飛び出してもかまいませんか?
A9 かまいません。ただし、ロボットの両足裏全てがスタートゾーン内に収まるようにしてください。



Q10 ロボットと乗り物の連結とは、どのような状態をいうのでしょうか?
A10 連結とは、ロボットの一部と乗り物の一部がつながっている状態を言います。競技中、ロボットと乗り物が連結し続けている必要はありません。



Q11 ロボットの連結にゴムやばねを使用してもかまいませんか?
A11 ロボットと乗り物の連結にゴムやばねを使用してもかまいません。ただし、蓄えられる弾性エネルギーは、ロボットの足裏がフィールドを蹴る力、およびロボットの押す力、引く力によって生み出されるものとします。



Q12 セッティングタイム中に鍵穴の調整を行う際、脚立を持ち込んでもいいですか?
A12 脚立は、大会時に実行委員会が用意します。脚立を使用するチームは、アイデアシートに明記してください。



Q13 ロボットと乗り物を連結させる時、それぞれに付属している部品を一旦取り外して使用することは可能ですか?
A13 ロボットの分離、乗り物の分離物を競技に利用することは認めていませんが、連結のために使用する部品のみ取り外しと利用を認めます。
(関連項目FAQ Q47を参照)



Q14 手を使わずにロボットが自動で乗り物と連結する場合、激走ゾーン内で連結を行ってもかまわないのでしょうか?
A14 自動の場合も連結は、チームメンバーの手で連結ゾーン内に乗り物を運び入れてから行ってください。なお、連結中はロボットと乗り物が一時的に連結ゾーンからはみ出してもかまいません。



Q15 粘着物を使用した鍵を射出し、鍵穴にくっつけてもかまいませんか?また、鍵に動力や機構をつけ変形させてもかまいませんか?
A15 鍵は射出してもかまいませんが、粘着物の使用は認められません。また、鍵に機構や動力をつけ変形させてもかまいませんが、通信手段を使って鍵自体の操作をすることは認められません。



Q16 鍵のサイズで、もっとも長い部分、2番目に長い部分とはどの部分のことですか?
A16 鍵は、縦400mm、横200mmの長方形のどの辺からもその一部がはみ出さなくてはいけません。競技を通じて規定のサイズを満たしてください。



Q17 鍵はどのような状態で「挿し込まれた」と判断されますか?
A17 「挿し込まれた」と判断されるのは、鍵の一部が鍵穴の穴の部分を通過し、かつ引っかかるなどして落下しないことが確認された時点です。その際、鍵はロボットから完全に離れていなければなりません。



Q18 リトライを宣言した後の具体的な再スタート位置はどこですか?
A18 リトライが認められる直前の位置です。具体的な位置は副審が指示します。



Q19 ロボットは、激走ゾーンにおいても「III-4-①歩行の定義」のとおり歩行しなくてはならないのですか?
A19 2足歩行ロボットは『III-4 ロボットの歩行』で定義されている「歩行」で移動することとしますが、2足ゾーンでの歩行は、ロボットの左右(前後)の足を交互に動かさなければなりません。それ以外のエリアでは、必ずしも足を交互に動かす必要はありません。よって乗り物と連結したロボットが片足、もしくは両足でフィールドを蹴ってもかまいません。


 
Q20 転倒した状態でロボットは移動してはならないとありますが、移動とは具体的にどのような動きを指しますか?
A20 接地面が変化した場合、移動したとみなします。



Q21 競技中、乗り物に搭乗しないチームメンバーはどこにいても良いのですか?
A21 自チーム側の競技フィールドを囲むL字フェンスのすぐ外側にいてください。連結作業時は、フィールド内に入ってもかまいません



Q22 「自作の乗り物」に既製品を使用する場合、どの程度工夫を凝らせば認められるのでしょうか?
A22 各チームが自作する乗り物については独創的なアイデアを期待しています。既製品を使用する場合でも、ただ単に装飾をつけるだけでなく、少なくとも一部については改造をしてください。アイデアシートで判断し、修正を指示することがあります。



Q23 手を使って連結作業をする場合は、ロボットの電源を切ることとありますが、全ての電源を切る必要がありますか?
A23 ロボットを駆動させる機構の電源を切ればよいものとします。回路、通信機器の電源を切る必要はありません。



Q24 連結作業について、搭乗者が乗り物を降りて作業を手伝っても良いのですか?
A24 乗り物には最大で3名のチームメンバーが搭乗できます。ただし、激走ゾーンでロボットを操縦するのは登録した1名に限ります。その搭乗者はセッティングタイムからリトライ時を除く競技終了時まで乗り物に搭乗し続けなければなりません。連結作業に参加できるのは、激走ゾーンでロボットを操縦するために搭乗しているメンバーを除く2名です。連結作業を行うメンバーは連結作業終了時に乗り物に搭乗してもかまいません。



Q25 乗り物には搭乗者が乗り物を操縦する機構を備えてはならないとありますが、ロボットが乗り物を操縦するのはかまいませんか?
A25 乗り物には、搭乗者及びロボットが扱うことのできる操舵機構を備えることは出来ません。



Q26 乗り物の分離物を競技に利用してかまいませんか?
A26 分離物を競技に使用することはできません。



Q27 「激走ゾーンの6つの区画とゴールゾーンの合計7つの区画の中では、ロボットと乗り物は、上空も含めて常に3つの連続する区画内に存在しなくてはならない。」とありますが、これは3つの区画にロボットがかならずまたがっていなければならないという意味なのでしょうか?
A27 違います。ロボットと乗り物は、激走ゾーン内では常に、「連続する区画3つ以内」に存在していればよいものとします。



Q28 ロボットと乗り物の全てがゴールライン内に入っていれば、鍵や搭乗者が入っていなくてもゴールと認められますか?
A28 ロボット、乗り物および未使用の鍵や搭乗者も、上空を含めてゴールライン内に入らなければなりません。


 
Q29 競技フィールドを囲むL字フェンスは、何らかの方法で固定されているのですか?
A29 固定されていません。



Q30 激走ゾーンに設置されるアーチおよび鍵穴の耐荷重はどれぐらいですか?
A30 約30kgです。



Q31 競技中、ロボットのサイズ制限は常に満たさなければなりませんか?また、乗り物のサイズ制限は、連結ゾーンスタート後も適用されるのでしょうか?
A31 ロボットは、直立時に大きさの制限を満たしていればよいものとします。ロボットが変形した場合も同様です。乗り物の大きさは、連結ゾーンスタート後に変えてもかまいません。



Q32 競技を通じて足の構造を変えてはならないとありますが、予めロボットの足に複数の機構を搭載している場合、各ゾーンで歩行機構を使い分けたり、ギアの変更や、一時的に足の長さが変わったりすることは許されますか?また、連結作業時に手を使ってそれらの変更や変形を行っても良いのでしょうか?
A32 予めロボットの足に備えられた構造の変形や、機構の使い分けは認められます。ただし、それらの作業は、自動もしくはロボットの操縦によって行わなければなりません。連結ゾーンで手を使って行うことができるのはロボットと乗り物の連結に必要な作業および、ロボットへの鍵の装着のみとします。


 
Q33 競技中、使用できる簡単な工具とはどのようなものですが?電気工具も使っていいのでしょうか?
A33 簡単な工具とは、手動工具のことを言います。例外的に電気ドリルの使用は認めますが、インパクトドライバーや、エアーコンプレッサーなどの使用は認められません。
 
  【訂正】簡単な工具とは、手動工具のことを言います。例外的に充電式ドリルドライバーの使用は認めますが、インパクトドライバーや、電動エアーコンプレッサーなどの使用は認められません。



Q34 「連結ゾーンにロボットの両足裏全てが接地した時点で副審の旗が上がる。」とありますが、ロボットの足裏が平面で無いアイデアは認められませんか?
A34 ロボットの足裏は、必ずしも平面である必要はありません。連結ゾーンにロボットの両足裏全てが入り、かつ両足裏それぞれの一部が接地したと判断した時点で副審が旗を上げることとします。



Q35 乗り物にスピーカーを搭載し、演出として音や音楽を流してもよいでしょうか?
A35 かまいませんが、競技進行上、制限する場合があります。また使用する楽曲は、日本音楽著作権協会(JASRAC)が管理している楽曲もしくは、著作権フリーの音源とします。



Q36 自作の乗り物について、靴のようなものは乗り物として認められますか?
A36 靴のようなものを履いただけでは、乗り物に搭乗したとは認められません。チームメンバーが乗り込むことのできる構造にしてください。また、アイデアシートで乗り物が体重移動によって容易に方向転換ができる構造であると判断された場合、競技委員会がアイデアの変更を指示することがあります。



Q37 ロボットに送風機能を設け、風力を使って乗り物を移動させることは認められますか?
A37 かまいません。ロボットから発せられる風力は、ロボットの押す力とみなします。
(関連項目FAQ Q20を参照)



Q38 鍵の形について、カードキーなども認められますか?
A38 一目で「鍵」とわかる形状を模してください。具体的には、アイデアシートで確認いたします。



Q39 鍵を複数個用意して鍵穴に挿入する場合、すべての鍵を挿入しなければなりませんか?
A39 複数用意した鍵のうち、1つでも鍵穴に挿し込まれれば良いものとします。



Q41 「鍵は連結時にロボットに装着することができる。」とありますが、装着する鍵はどこに置いておけばいいのですか?乗り物に載せても良いのでしょうか?また、搭乗者は鍵に触れてもかまいませんか?
A41 予めロボットに装着するか、乗り物に載せておいて下さい。乗り物に載せた鍵は、連結時のみ、チームメンバーの手でロボットに装着することができます。また、乗り物に鍵を載せたまま連結ゾーンをスタートしてもかまいませんが、鍵の挿入はロボットが鍵を保持した後で行うこととします。なお、搭乗者は競技中、鍵に触れることはできません。


 
Q40 鍵穴に挿入しようとした鍵を落してしまった場合、その鍵を拾ってもう一度挿入してもかまいませんか?
A40 かまいませんが、リトライせずに競技を続ける場合は、ロボット自らが鍵を拾うこととします。また、リトライを宣言し、審判にリトライが認められた場合は、チームメンバーの手でロボットに装着してもかまいません。



Q42 乗り物にサスペンションをつけてもかまいませんか?
A42 搭乗者の乗り心地をよくすることのみを目的とした、サスペンションの使用は認めます。



Q43 競技時間3分以内に両チームがゴールできなかった場合、ゴールラインからロボットと乗り物いずれかの最もゴールから遠い位置を計測する。とありますが、ロボットや乗り物に搭載された鍵が最も遠い位置にある場合はどうなりますか?
A43 ロボットや乗り物に搭載されている未使用の鍵がゴールラインから最も遠い位置にある場合は、各ゴールラインの中心地点と、そこから最も遠い鍵の部分から競技フィールドに垂線を下ろした地点を結ぶ直線距離を計測します。



Q44 扇形の足を組み合わせてリンク機構で動かす足を作った場合、それを1本の足として認めてもらえますか? 
A44 扇状の足を複数枚組み合わせてリンク機構で動かす足は、1本の足とはみなしません。



Q45 乗り物に搭載した鍵を, 押したり引いたりすることで乗り物を動かすことは認められますか? またその状態で鍵穴まで辿り着き、鍵を挿入してもかまいませんか?
A45 乗り物に搭載された鍵は、乗り物の一部とはみなさないため、鍵をつかんで乗り物を動かすことはできません。また、鍵の挿入はロボットが鍵を保持した後で行うこととします。



Q46 競技中、レーザーポインターの使用は認められますか?
A46 A.認められません。



<Q13の関連項目>

Q47 連結にはスタート時からロボットや乗り物に付属している部品を使用するとありますが、その部品はロボットの動作に関係の無い、連結のためだけに使用するものでもかまいませんか? また、付属させておく場所に制限はありますか?
A47 連結に使用する部品は、連結のためだけに使用するものでもかまいません。ただし、競技を通じてロボットは足の構造を変えてはならないため、ロボットの足に付属した部品を取り外すことはできません。



Q48 ロボットと紐やワイヤーなどで繋がったロボットの一部を乗り物に搭載し、鍵の挿入を行ってもかまいませんか?
A48 認められません。ロボットと乗り物を連結する際、紐やワイヤーなどを使用してもかまいませんが、それ以外の用途でロボットの一部が紐やワイヤーなどで繋がっている状態はロボットの分離とみなします。




Q49 ロボットに取り付けた装飾を連結ゾーンで取り外してもかまいませんか?また、取り外した装飾物を、乗り物の装飾として再利用してもかまいませんか?
A49 ロボットの装飾は、連結ゾーンで取り外してもロボットの分離とはみなしません。ただし、装飾を取り外してもロボットの大きさが規定のサイズを満たすよう設計してください。取り外した装飾物は、乗り物の装飾として再利用してもかまいません。また、使用しなくてもかまいません。




Q50 スタート前、2足ゾーンにはみ出さなければ、スタートゾーンに設置したロボットはその他のエリアに侵入してもかまいませんか?
A50 2足ゾーンを除くその他のエリアであれば、設置したロボットの一部がはみ出してもかまいません。ただし、ロボットの接地面はすべてスタートゾーン内に収まるようにしてください。




Q51 連結ゾーンからのスタート前、激走ゾーン側にはみ出さなければ、ロボットと乗り物は2足ゾーンや場外にはみ出してもかまいませんか? 
A51 激走ゾーン側には、上空を含めてはみ出してはいけません。2足ゾーンや場外に、はみ出してもかまいませんがロボットと乗り物の接地面は、連結ゾーン内に収まるようにしてください。




Q52 連結ゾーンでエネルギーを補充・交換する場合、エネルギーの量を増やすことは許されますか?
A52 スタート時のエネルギー量を超える補充、交換は認められません。




Q53 乗り物の左右両端に、それぞれロボットのアームを連結し、左右のアームの長さをロボットが調節することで乗り物の方向を変えてもかまいませんか?
A53 かまいません。




Q54 連結作業終了後のスタートの定義を教えて下さい。
A54 連結終了後、審判からスタートの合図が出た後に、ロボットまたは乗り物どちらかの一部が激走ゾーンに接地した段階で連結ゾーンをスタートしたとみなします。




Q455 片方の足裏だけに方向転換用の円盤を付け、ロボットの方向転換を行うことは認められますか?
A55 認められません。ロボットの足の形状は左右(または前後)同形、歩く機構は左右(または前後)の足が同じでなくてはなりません。よって、同形、同機構の円盤を両足に付けてください。



Q56 鍵穴への鍵の挿入に失敗し、リトライを選択したときに脚立等を使って鍵穴の向きを調整することはできますか?
A56 脚立が使用できるのは、セッティング時のみです。リトライ時の鍵穴の調整は、再スタート後、ロボットの操縦で行ってください。



<Q14の関連項目>

Q57 FAQ14には、「自動で連結する場合も、激走ゾーン内の乗り物はチームメンバーの手で連結ゾーン内に運び入れること」と記述されていますが、ロボットが乗り物を連結ゾーンに運び入れ、かつ連結ゾーン内で自動連結をすることは認められますか?
A57 連結ゾーン内で連結作業を行うのであれば、乗り物の運び込みなどを含め、全てを自動で行ってもかまいません。



Q58 ロボット本体およびロボットの装飾、ならびに乗り物本体および装飾物によって、ロボットの足の動きを隠してしまうような構造は、認められますか?
A58 ロボットの足は、審判によって競技中、常にその動きを確認できるようにしてください。確認ができない場合には、競技委員会が修正を指示することがあります。


Q59 連結を手動で行う場合、副審の合図で連結を進めるとのことですが、どの時点でロボットの電源を切る合図が出されるのでしょうか。また、副審は電源が切れたことをどのようにして確認するのでしょうか。また、ロボットの電源を入れた後、どのタイミングでスタート出来るのでしょうか。
A59 連結ゾーンにロボットの両足裏全てが入り、かつ両足裏それぞれの一部が接地したと判断した時点で副審が旗を上げます。旗が上がったら、審判に「電源を切ります」と申告してください。審判は電源OFFの動作を目視で確認し、旗でロボットを指し示します。その合図で連結作業に入ってください。作業終了後、口頭で「連結作業終了」を申告し、審判の許可を得た上で電源を入れ、作業メンバーが連結ゾーンから出た後、審判が旗を上げたらスタートしてください。


Q60 赤チームは鍵を挿入しているけれどもゴールからの距離が遠い。一方、青チームは鍵を挿入していないがゴールからの距離が近い状態で競技が終了した場合、どちらが勝ちとなるのでしょうか?
A60 ルールブックに記載されているとおり、両チームともゴールできなかった場合は、よりゴールまでの道のりが近いチームの勝利とするため、青チームの勝利となります。


Q61 鍵穴に引っかかっていた鍵が鍵穴から外れて落下してしまったが、鍵がフィールドに着地する寸前に、対象となるすべての部分がゴールラインに入ることが出来た。この状態は、ゴールしたと見なされますか。
A61 審判は、鍵が鍵穴から離れた時点で鍵が落下したと判断し、旗を上げゴールポールを消灯します。よって、ゴールしたと見なされるためには、審判が、鍵が落下したと判断しゴールポールが消灯する前にすべてがゴールラインに入っている必要があります。


Q62 チームが上空を含めゴールラインに到達する前に(激走ゾーン内にいる状態で)、鍵が落下(鍵穴から離脱)してしまいました。この場合、リトライの位置はどこになりますか。
A62 激走ゾーンを区切るライン「③」付近、連結ゾーン側とします。ただし、自力で鍵の挿入を行う場合は、その場から競技を始めてもかまいません。
  ※ 上記内容の公開に合わせて競技フィールド平面図を改訂しました。競技フィールド平面図(2010.09.17 改訂版)も併せて参照下さい。


Q63 ロボットや乗り物の一部が上空を含めゴールゾーン内に入っている状態で、鍵が落下(鍵穴から離脱)してしまいました。この場合のリトライ位置はどこになりますか。
A63 リトライ位置は、激走ゾーンを区切るライン「③」付近、連結ゾーン側とします。ただし、自力で鍵の挿入を行う場合は、上空を含めゴールゾーンから完全に出たうえで競技を継続してください。
  ※ 上記内容の公開に合わせて競技フィールド平面図を改訂しました。競技フィールド平面図(2010.09.17 改訂版)も併せて参照下さい。


Q64 鍵を挿入せずに、ロボットや乗り物が上空を含めゴールゾーン内に進入してしまいました。この行為は反則となりますか。また、その場合、リトライ位置はどこになりますか。
A64 反則行為とみなします。リトライ位置は、激走ゾーンを区切るライン「C」付近、連結ゾーン側とします。
  ※ 上記内容の公開に合わせて競技フィールド平面図を改訂しました。競技フィールド平面図(2010.09.17 改訂版)も併せて参照下さい。


Q65 FAQ1の回答に、「ロボットや乗り物に予め装着されていなかった鍵の使用は認められません。」とありますが、ロボットに装着していた鍵が、スタート後に壊れてしまった場合も新しい鍵を使用することはできないのですか?
A65 装着していた鍵が1本のみで、その鍵が競技中使用できなくなった場合は、その場でリトライを宣言し、修理することができます。ただし予備の鍵を乗り物に搭載している場合は、その鍵を使用してもかまいません。


Q66 全国大会に向けて、ロボットの改修はどの程度まで認められますか?
A66 根本的なアイデアの変更は、認められません。根本的なアイデアの変更を行ったチームは、出場資格を取り消されることがあります。当初のアイデアをさらに伸ばす工夫をしてください。


Q67 全国大会では、2足歩行ロボットが連結ゾーンに入った後、どのように連結作業を進めればよいのでしょうか?
A67 2足歩行ロボットが連結ゾーンに入ったことを認める旗が上がったら、連結作業を始めてください。審判は、激走ゾーン側で旗を水平にして作業終了を待ちます。連結作業終了後、審判に口頭で「連結作業終了」を申告し、搭乗者以外のメンバーはフィールドの外に出てください。メンバーが外に出たことを確認して審判は旗を下げます。副審の旗が下がったらスタートしてください。


Q68 FAQ40、45の回答に、「鍵の挿入は、ロボットが鍵を保持した後で行うこととします。」とありますが、鍵を掴んだり、挟んだりした場合も保持したと認められますか?
A68 ロボットの機構によって鍵を一時的に掴む、挟むなどした場合、鍵を保持したとみなします。鍵を保持したかどうかは、テストラン時に競技委員会が確認します。


Q69 連結ゾーンからのスタート時、ロボット、乗り物、鍵、搭乗者のいずれも上空を含め、激走ゾーンに入ってはならない。とありますが、連結ゾーンに入る前であれば、ロボットや鍵は、激走ゾーン側に入ってもかまいませんか?
かまわないのであれば、スタートゾーンや2足ゾーンから鍵を挿入してもかまいませんか?
A69 ロボットと乗り物の連結前に、鍵が上空を含め激走ゾーン側に入ることはかまいません。ただし、連結ゾーンに入った鍵は、連結ゾーンからのスタート時、上空を含め激走ゾーンに入ることはできません。また、鍵の挿入は、連結後、連結ゾーンをスタートしたロボットが、鍵を保持した後で行わなければなりません。


Q70 FAQ59に、2足歩行ロボットが、連結ゾーンに入ったと認められるのは、「連結ゾーンにロボットの両足裏全てが入り、かつ両足裏それぞれの一部が接地したと判断された時点」とありますが、連結ゾーンに入った足が、激走ゾーン側にはみ出している場合、連結ゾーンに入ったと認められますか?
A70 両足裏全てが連結ゾーンに入っていなければ、連結ゾーンに入ったとは認められません。


〈Q67の関連項目〉

Q71 FAQ67に、「全国大会では連結ゾーンに入ったことを認める旗が上がったら、連結作業を始める」とありますが、手動で連結する場合もロボットの電源を切らずに連結作業を始めてよいのでしょうか。
A71 旗が上がった後、電源を切ったうえで連結作業を始めてください。

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