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「FAQ」:アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2011 ロボボウル
高専ロボコン2011の「ルールブック」に対する質問の中で、頻度の高かったものについてまとめました。FAQのカテゴリーは、ルールブックに合わせて分類しています。

■FAQ更新記録
2011.11.15 全国大会向けFAQU-8、を修正しました。new 
2011.11.2 全国大会向けFAQU-8V-29W-1-40、を追加しました。new 
2011.10.27 全国大会向けFAQV-28を追加しました。new 
2011.10.5 W-1-33W-1-34W-1-35W-1-36W-1-37W-1-38W-1-39を追加しました。 
2011.9.27 PDF版を追加しました。 
2011.9.26 FAQW-2-8W-2-9W-3-8を追加しました。 
2011.9.22 FAQW-1-30W-1-31W-1-32を追加しました。 
2011.9.17 FAQW-3-4を修正しました。 
2011.9.16 FAQU-7V-26V-27W-1-22W-1-23W-1-24W-1-25W-1-26
W-1-27
W-1-28W-1-29W-4-3を追加およびW-2-3を修正しました。
 
2011.8.11 FAQV-25W-1-21を追加しました。 
2011.7.19 FAQV-8を修正しました。 
2011.7.13 FAQV-24を追加しました。 
2011.6.16 FAQU-6V-22V-23W-1-19W-1-20W-4-2を追加およびV-14W-1-12W-2-3W-2-5を修正しました。 
2011.5.26 FAQ1から58を追加しました。 

高専ロボコン2011 FAQ >>PDFダウンロードはこちら(2011.10.5)

【U. 競技環境】

U-1
スローワーゾーン内にて予備のボールを置くための台などを自作しても構いませんか。
A
アメリカンフットボールを置くためのキック・ティー(4個)を実行委員会にて用意します。この4つのキック・ティーにボールを置いた状態から競技を開始します。自作の台などは使用できません。



U-2
レシーバーはボールをキャッチするための道具を使用しても構いませんか。
A
道具を使用することは出来ません。ただし、レシーバーの安全性を確保することを目的としたヘルメット、プロテクター、市販の手袋は道具とは見なしません。また、手袋などに粘着性のある素材等を使用することは認められません。なお、安全性を確保する以外の目的をもつと競技委員会が判断したものの使用は認められません。



U-3
競技に使用するボールに何かしらの細工をしたり、ものをつけて使用したりしても構いませんか。
A
競技に使用するボールは実行委員会が用意した状態のまま使用しなければなりません。



U-4
競技中、チームメンバー同士の連絡用に通信機器を使用しても構いませんか。
A
使用できません。



U-5
競技中、音楽を流してもよいでしょうか。
A
構いません。なお、使用する楽曲は、日本音楽著作権協会(JASRAC)が管理している楽曲もしくは、著作権フリーの音源とします。競技進行上制限する場合があります。



U-6
「レシーバーの安全性を確保することを目的としたヘルメット、プロテクター、市販の手袋は道具とは見なしません。」とありますが、市販のサッカーのゴール・キーパー用グローブは使用しても構いませんか。
A
粘着性のある素材等を使用していなければ構いません。ただし、安全性を確保する以外の目的をもつと競技委員会が判断したものの使用は認められません。



U-7
スタート時ボールはどのように置かれでしょうか。
A
ボールはキックティの上に、一つずつセットされます。なお、セッティング・タイム中、ボールに触れる事はできません。



U-8
全国大会では天井の高さは、何メートルになりますか。
A
全国大会では、フィールド上の照明などの高さが最も低いところで10メートルから11メートルの間になる予定です。照明などにボールが当たらないよう、10メートルの高さ以上にボールを撃ち出さないよう注意してください。試合中に実際に高さ10メートル以上飛んでいるかどうかは判定しませんが、天井に設置されている照明、スピーカーなどにボールが接触した場合、ワンバウンドしたと判定することとします。※図を参照


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【V. ロボット】

V-1
オフェンス・ロボットとディフェンス・ロボットの兼用は可能でしょうか。
A
兼用は出来ません。



V-2
複数台のオフェンス・ロボット、ディフェンス・ロボット、またはロボットに搭載する複数種類の機構を用意し、対戦相手に応じてロボットまたは機構を取り換えても構いませんか。
A
事前に、アイデアシートとして提出され、競技委員会にて認められたアイデアであれば構いません。ただし、規定のロボットの総重量に、複数のロボット、複数の機構の重量も含まれるものとします。



V-3
ロボットは手動操縦と共に自動操縦の機能を有しても構いませんか。
A
構いません。



V-4
レーザーポインタ以外でのレーザーの使用(距離センサー等)は可能ですか。
A
クラス 1、2(クラス1M、2Mを除く)のレーザーを使用する限りにおいてのみ認めることとします。ただし、競技会場で、全ての人々に危害を与えないよう、設計の段階から十分に注意を払わなければいけません。特に、観客の目にレーザー光線が当たらないよう、必ず方向の調節を行って下さい。



V-5
オフェンス・ロボットが、競技前には既定サイズを満たしていたのに、ディフェンス・ロボットに押されて変更し、規定サイズを下回ってしまった場合は反則となりますか
A
反則にはなりません。ただし、ルールブックV-2「ロボットの大きさ・エネルギー制限」②「ロボットのバンパー」に記された規定の適応を回避することを目的に、ロボットが設計された場合には認められません。また、ルールブックW-1「競技課題の進行」⑧「オフェンス・ロボットとディフェンス・ロボットの接触」 c)に注意してください。



V-6
ディフェンス・ロボットは、「直径 1000mm の直円柱の底面から上空も含めてはみ出すことはできない」とありますが、移動の際の加減速、ボールキャッチ時の衝撃などによる構造部材のしなりや曲がりによって、一時的に既定の大きさを超えてしまってもよいでしょうか。
A
構いません。



V-7
オフェンス・ロボットからレシーバーへ投げられたボールに対して、ディフェンス・ロボットが何らかの物体を射出し、ぶつけて軌道を変えることは可能でしょうか
A
分離物を射出することはできません。



V-8
ディフェンス・ロボットのバンパーおよび、オフェンス・ロボットのディフェンス・ロボットのバンパーと接する部分は、位置や形状などが定められた条件を満たしていれば、変形・回転・振動するなどの機構(動力付きで能動的に動く、もしくは動力は無く相手に押されて受動的に動く)をとりつけてもよいのでしょうか。
A
.変形・回転・振動するなどの機構を用いることは出来ません。ただし、バネなどを用いて接触の衝撃を吸収することのみを意図する機構については、使用することができます。また、ロボットが変形する際に、規定を満たすためにディフェンス・ロボットのバンパーおよびオフェンス・ロボットのディフェンス・ロボットのバンパーと接する部分が変形することは構いません。また、上記部分の変形は、オフェンス・ロボットがディフェンス可能ゾーンに入り、ディフェンス・ロボットと接触する前に、完成させて下さい。
上記を満たしているかどうかについては、競技委員会が判断し修正を求める場合があります。



V-9
バンパーの高さの基準となる底面とはロボットの底面ですか、それともフィールドでしょうか。
A
フィールドの高さです。



V-10
ディフェンス・ロボットがジャンプした際、フィールドからのバンパーの高さが変化することは認められますか。
A
認められます。ただし、相手ロボットに接触する際には、接触するバンパーの高さは、規定の通りでなければなりません。



V-11
バンパーとフレームの区別(寸法差等)はつけなければならないのでしょうか。
A
相手ロボットにバンパー以外の部分が触れることのないように、バンパーとフレームに寸法差をつけてください。



V-12
バンパーはロボット本体の重量に含まれますか。
A
含まれます。



V-13
「総重量にはロボット本体の他、電源、コントロールボックスが含まれる。」とありますがオフェンス・ロボットとディフェンス・ロボットの両方で同じコントローラーを使用する場合、コントローラーはどちらの総重量に入るのでしょうか。
A
どちらか一方のロボットの総重量に入れてください。



V-14
「ロボットに印加される電源の電圧は定格24V以下とする」とありますが、内部での昇圧は何ボルトまで認められているのでしょうか。
A
A. 昇圧は、24Vまでであれば構いません。


 
V-15
「ロボットに印加される電源の電圧は定格24V以下とする。」とありますが、ロボットに搭載されるすべての電源電圧の和が24Vを超えてはいけないという意味でしょうか。例えば24Vの電源を並列の形で二つそれぞれ別にロボットに搭載することは可能でしょうか。
A
並列にて使用することは可能です。



V-16
オフェンス・ロボットは、2足歩行の足以外の機構を使って移動しても構いませんか。
A
オフェンス・ロボットは競技を通して常に2足歩行にて移動してください。



V-17
オフェンス・ロボットがホバークラフトの原理を用いて浮上する足を用いた場合、振動によってフィールドに足裏が接地する状態と離れる状態を交互に繰り返していれば、2足歩行と認められますか。
A
認められません。2足歩行に際しては、必ず「フィールドに足裏が接地する状態」と「フィールドから足裏が離れる状態」を交互に繰り返すことによってのみ移動の推進力を得る機構を使用しなければなりせん。



V-18
オフェンス・ロボット、ディフェンス・ロボットがジャンプをする、あるいは空中を飛行することは出来ますか。
A
ジャンプをすることは構いませんが、飛行することは、安全性の観点から認められません。なお、オフェンス・ロボットがジャンプをする際には、2足歩行の規定を守って行うようにしてください。また、チームから提出されたアイデアが飛行にあたるかどうかについては、競技委員会が判断します。



V-19
「起き上がり機構は、「起き上がる」目的以外に使用することは出来ない」とありますが、起き上がり機構はロボットが傾いてしまったときに使用しても構いませんか。また、ボールを投げるための機構などを使用して起き上がっても構いませんか。
A
起き上がり機構は、倒れたときに起き上がるために使用するものであり、フィールドに接地して転倒を防止したり、体勢を安定させるために使用することは出来ません。なお、起き上がり機構として、足やボールを投げるための機構を使用しても構いません。



V-20
ロボットが捕球(インターセプト含む)する際に、粘着性のものを使用しても構いませんか。
A
ボールに粘着物がつくと以降の競技に支障を与える可能性があるため、粘着性の素材は使用できません。



V-21
「ロボットは、変形することが出来るが、分離は認めない」とありますが、ヒモのようなものでつながっている状態は、分離になるのでしょうか。
A
分離とは見なしません。



V-22
高さ5mの大きさ制限を満たしてディフェンス・ロボットがジャンプすることによりフィールドからの高さが5mを超えることは違反になりますか。
A
ジャンプ時、ルールブックV-2-①-bのディフェンス・ロボットの大きさ制限を満たしていれば、一時的にフィールドからの高さが5mを越えても違反ではありません。※図を参照



V-23
ディフェンス・ロボットのバンパーは、フィールドからの高さに関する規定を満たしていれば、幅を100mmより短くしても構いませんか。
A
100mmの幅が必要です。



V-24
競技を通してオフェンス・ロボットが、オフェンススタートゾーン、キャッチゾーン及びディフェンス禁止ゾーンから上空を含めて出ない場合でも、オフェンス・ロボットは、相手ディフェンス・ロボットのバンパー部分のみで接触できる構造を備える必要はありますか?
A
必要ありません。



V-25
ロボット本体が動いたり傾いたりする際、それに伴ってバンパーの高さなどの規定を守ることができなくなることがあります。それを防ぐため、バンパーの高さなどを一定に保つことを目的に、バンパーを動かすことは認められますか。
A
上記のような目的で、バンパーの高さなどを調整するためにバンパーを動かすことは認められます。ただし、この動きを使って相手ロボットを押したりすることは認められません。



V-26
オフェンス・ロボットのディフェンス・ロボットのバンパー部分と接する部分が変形し、ディフェンス・ロボットにからんでしまった場合、違反となりますか。
A
ディフェンス・ロボットのバンパー部分と接する部分が容易に変形してしまう素材や構造については、違反とする場合があります。



V-27
ディフェンス・ロボットがオフェンス・ロボットと接する際に、ディフェンス・ロボットのバンパーがオフェンス・ロボットを浮かせるような構造にしても構いませんか。
A
認められません。ディフェンス・ロボットのバンパーでオフェンス・ロボットを意図的に浮かせるようにする構造にすることは認められません。※図を参照



V-28
全国大会に向けて、ロボットの改修はどの程度まで認められますか。
A
根本的なアイデアの変更は、認められません。当初のアイデアをさらに伸ばす工夫をしてください。



V-29
全国大会においてディフェンス・ロボットの最大展開時の高さを地区大会に比べて高くするよう改良することは認められますか。
A
認められます。ただし、その際、例えば「モーターを使ったパンタグラフ方式」だったものを全て取り除き、「釣り竿を空気圧によって伸ばす方式」に取り替えてしまうというような改良は、根本的なアイデアの変更にあたりますので、認められません。ただし、地区大会で使用した方式を主たる機構として残した上で、新たな機構を更に付け加えることについては、認めることとします。


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【W. 競技の内容】

W-1競技課題の進行

W-1-1
オフェンス・ロボット、ディフェンス・ロボットは、スタート時、ゴム、バネ、圧縮空気などエネルギーを蓄えた状態になっていても構いませんか。
A
構いません。



W-1-2
オフェンス・ロボット、ディフェンス・ロボットはスタート時に、操縦ゾーンの上空にはみ出したり、ルール上侵入禁止と定められていないエリアの上空に侵入することは認められますか。
A
操縦ゾーン等は、操縦者や審判が立ち入る場所です。ロボットは、人間に接触することがないよう安全性に十分配慮していることを前提に、50cm程度のはみ出しについて認めることとします。なお、競技委員会が、安全性の観点から修正を求める場合があります。


 
W-1-3
オフェンス・ロボットは、スタート後にオフェンススタートゾーンへ再侵入することは可能でしょうか。
A
再侵入することは可能ですが、メインフィールド外のオフェンススタートゾーンおよびスローワーゾーンからボールを投げることは出来ません。



W-1-4
スローワーはすべての接地面がスローワーゾーン内にある状態で、スローワーの一部がスローワーゾーン外の上空に出てパスを出しても良いですか。
A
構いません。



W-1-5
オフェンス・ロボットがキャッチゾーンに到達していない時点でスローワーがボールを投げてもよいでしょうか。
A
審判が、オフェンス・ロボットがキャッチゾーン内に入ったことを確認し旗を揚げるまでスローワーはボールを投げることは出来ません。



W-1-6
スローワーからオフェンス・ロボットがボールパスを受ける際、ロボットの一部がキャッチゾーン以外の上空にはみ出しても構いませんか。
A
オフェンス・ロボットは、上空を含めてキャッチゾーンからスローワーゾーン側に、はみ出すことは出来ません。※図を参照


 
W-1-7
スローワーからオフェンス・ロボットへのボールの受け渡しを、ディフェンス・ロボットは風などを用いて妨害しても構いませんか。
A
ルールブック W-1 ⑦「ディフェンス・ロボットの守備」a)に記されているとおり、ディフェンス・ロボットは、オフェンス・ロボットの投げる(蹴る)ボールを捕球・軌道を変えるなどして相手の攻撃を防ぐことは出来ますが、スローワーからオフェンス・ロボットへのボールパスを妨害することは出来ません。



W-1-8
ボールパスを行う時、人とロボットとが同時にボールに触れる状態があっても構いませんか。
A
認められません。人からロボット、ロボットから人へボールを受け渡す際は、必ず両者が同時にボールに触れていない状態が出来なければなりません。



W-1-9
スローワーからのパスをオフェンス・ロボットが捕球せずに直接打つなどしてボールを飛ばしても構いませんか。
A
出来ません。オフェンス・ロボットは一旦ボールを捕球した上で、ボールを投げて下さい。



W-1-10
スローワーやオフェンス・ロボットは一度に複数のボールを投げても構いませんか。
A
構いません。



W-1-11
オフェンス・ロボットは転倒した状態で、旋回、ボールのパス、移動等を行っても良いのでしょうか。
A
出来ません。なお、2足の足裏以外の部分がフィールドに触れた場合に、転倒したとみなします。



W-1-12
ディフェンス・ロボットは、倒れた状態で移動しても構いませんか。
A
ディフェンス・ロボットが、大きさの規定およびバンパーの規定を満たしている場合のみ、移動したりオフェンス・ロボットの攻撃を防御したりすることが出来ます。



W-1-13
ディフェンス・ロボットがオフェンス・ロボットに押されてディフェンス禁止ゾーンに進入してしまった場合どのように判定されるのでしょうか。
A
審判がディフェンス・ロボットに対して、オフェンス・ロボットとの接触をやめてディフェンス禁止ゾーンから出るように指示をします。



W-1-14
オフェンス・ロボットはディフェンス・ロボットのバンパー部分と接触し、ディフェンス・ロボットを押しのける、あるいは転倒させることは出来ますか。また、ディフェンス・ロボットは、オフェンス・ロボットとバンパー部分で接触し、オフェンス・ロボットを押しのける、転倒させる、ボールの狙いを外させるなどしても構いませんか。
A
構いません。


 
W-1-15
ロボットが保持しているボールが一時的に地面に接地した場合でも、ボールを落とした事になりますか。また、オフェンス・ロボットが投げたボールがディフェンス・ロボットに当たった後、レシーバーが指定されたエンドゾーン内にてノーバウンドでキャッチした場合、タッチダウンとして認められますか。
A
ボールの一部でもフィールドに接地した時点でバウンドしたとみなします。よって、オフェンスもしくはディフェンス・ロボット本体の一部でボールがバウンドし、その後ボールが一度もフィールドに接地することなくレシーバーによって捕球された場合は、タッチダウンパスの成功と判断します。なお、一度バウンド(落下)したボールはその後競技には使用できません。



W-1-16
ディフェンス・ロボットがインターセプトを成功させたボールは競技終了までディフェンス・ロボットが保持していなければならないでしょうか。また、そのボールをオフェンス・ロボットの投げたボールの軌道を変えるためにディフェンス・ロボットが撃ち出すなどして使用することは可能でしょうか。
A
インターセプトを成功させた後、ディフェンス・ロボットは、必ずしもボールを保持し続ける必要はありません。また、インターセプトを成功させてディフェンス・ロボットが保持しているボールをオフェンス・ロボットのパスの軌道を変える目的で使用しても構いません。なお、その場合フィールドの外に直接ボールが行かないよう、またオフェンス・ロボットや競技者にボールが当たらないよう、安全性には十分配慮しなければなりません。また、競技委員会が安全性を満たしていないと判断した場合、修正を求めることがあります。



W-1-17
レシーバーは、ジャンプして上空でボールをキャッチしても構いませんか。
A
レシーバーは、上空を含めてエンドゾーン内にいればジャンプをしながらボールをキャッチしても構いません。ただし、レシーバーは、上空でボールをキャッチした後、すべての接地面が指定されたエンドゾーン内に収まっていなければタッチダウンパスの成功とはなりません。



W-1-18
ディフェンス・ロボットに装着された網や布などの上に、ボールが乗っているような状態でも、ノーバウンドの捕球と見なされますか。
A
ボールが直接フィールドに接地していなければ、ノーバウンドの捕球と見なします。



W-1-19
オフェンス・ロボットがボールを投げた(ボールがロボットから離れた)後、意図せず転倒してしまった場合、レシーバーが規定を満たしてボールを捕球しても、タッチダウンパスは無効となってしまうのでしょうか。
A
オフェンス・ロボットからボールが離れた時、ロボットがルールブックV-2-①-aの規定を満たしていれば、タッチダウンパスは基本的には有効です。 ただし、フィールドからロボットが出てしまう、相手ロボットに接触してしまうなど個々のケースについては、状況に応じて審判が判断します。



W-1-20
ルールブックに、「守備チームのディフェンス・ロボットがインターセプトを成功する度に、競技時間がその場で30秒ずつ減ってゆく。」とありますが、これは単に競技終了が早まるだけということでしょうか。
A
その通りです。インターセプトに成功した時の残り競技時間からその場で30秒減らされます。
関連事項FAQ W-4-2



W-1-21
先攻と後攻が交代する際、交代時間はどれくらいありますか。
A
時間は特に定めていません。ただし、先攻後攻によって不利益を被る事のないように配慮します。



W-1-22
準決勝・決勝に関するエンドゾーンはどのようにして決められ、いつ発表されるのでしょうか。
A
準決勝の第一、第二試合については、土曜日に行われる抽選会時に抽選し、決定・発表されます。また、決勝戦に関しては、準決勝の後、両チーム代表立会いのもと抽選を行い決定します。



W-1-23
レシーバーの「捕球」の定義について、教えてください。
A
レシーバーの「捕球」とは身体のみでボールを保持し、且つそのボールをレシーバーのコントロール下においた状態を意味します。



W-1-24
オフェンス・ロボットの操縦者が、オフェンス操縦ゾーンからもう一方のオフェンス操縦ゾーンに移動する際、オフェンススタートゾーン内に侵入しても構いませんか。
A
構いません。ただし、ロボットが、スタートゾーンから完全に出た後でなければなりません。



W-1-25
転倒防止ロープに、ロボットが接触することは可能でしょうか。また、接触できる場合、このロープを利用してロボットの方向を転換するなどしても構いませんか。
A
ロープはあくまでもロボットがフィールド外に転倒した場合に備えて設置したものです。ロボットがロープに接すること自体は反則ではありませんが、戦略的に利用することは出来ません。



W-1-26
転倒防止ロープの柱にロボット、チームメンバーが触れても構いませんか。
A
ロボット、チームメンバーが、柱に触れること自体は反則ではありませんが、安全上、ロボット、チームメンバーは、柱に触れないように注意して下さい。



W-1-27
デフェンス・ロボットがインターセプトを成功させるためには、デフェンス・ロボットがとったボールが静止した状態になければならないでしょうか。
A
ボールが動いていても、ボールがロボットのコントロール下に完全に入っていると審判が判断した時点で、ロボットがボールを捕球しインターセプトが成功したと見なします。



W-1-28
レシーバーが、エンドゾーンを4つに区切る白線、あるいはエンドゾーンと立ち入り禁止ゾーンを区切る白線を踏んでボールを捕球した場合、判定はどうなりますか。
A
レシーバーが、それらの白線を踏んでも、その時にレシーバーが位置しているエンドゾーン内にいると判断します。ただし、一部でも白線からはみだした場合は、タッチダウンパス成功とは認められません。



W-1-29
操縦者以外のメンバーは、競技中、自チームの操縦ゾーン内に侵入しても構いませんか。
A
構いません。ただし、操縦者とぶつからないように安全には十分注意をして下さい。また、ディフェンス・ロボットのリトライ時や反則行為からの競技再開時、ディフェンスのチームメンバーが、ディフェンススタートゾーンにて作業をするために、オフェンスの操縦ゾーンに侵入することは構いません。なお、ディフェンスのチームメンバーは、ディフェンス・ロボットの再スタート後、速やかに退出して下さい。



W-1-30
レシーバーは、エンドゾーンの外にいても構いませんか。
A
レシーバーは、競技を通じてエンドゾーン内にいなければなりません。



W-1-31
決勝・準決勝でエンドゾーンが2区画に指定された際、エンドゾーン内のその他の区画に入っていてもかまいませんか。
A
エンドゾーン内にいるのであれば、指定された区画以外にいても構いません。



W-1-32
エンドゾーン内にいるレシーバーの腕や上体が、ボールをキャッチする際、エンドゾーンからはみ出しても構いませんか。
A
ボールをキャッチする際に、レシーバーのすべての接地面が指定されたエンドゾーン内に収まっていれば構いません。



W-1-33
スローワー、レシーバーは競技中を通してそれぞれスローワーゾーン、エンドゾーン内にいなければなりませんか。
A
スローワーは競技開始時、およびスロー時はスローワーゾーン内にいなくてはなりませんが、それ以外には必ずしもスローワー内に留まっている必要はありません。またレシーバーは攻撃時競技を通じてエンドゾーン内にいなくてはならないと規定されていますが、リトライ中はエンドゾーンを出て、リトライ作業に参加しても構いません。



W-1-34
レシーバーがボールをタッチした時に、全ての接地面が指定されたエンドゾーン内にあれば、ボールタッチ後指定されたエンドゾーンから接地面の一部が外に出てしまってもボールタッチと認められますか。
A
認められます。なお、レシーバーが最初にボールにタッチした瞬間、接地面が指定されたエンドゾーン外にもある場合はタッチ成功とは認めません。またジャンプしてボールタッチした場合、着地した瞬間に接地したところがすべて指定されたエンドゾーン内であれば、ボールタッチ成功と判定します。



W-1-35
オフェンス・ロボットがスタートゾーンを出てキャッチゾーンに入る過程で、接地面がメインフィールドに出ても構いませんか。
A
認められません。オフェンス・ロボットがキャッチゾーンに入る前にメインフィールドに接地面が出た場合、自力で接地面が出る前の状態に戻らなければなりません。自力で戻れる場合、戻ってからそのまま競技を続けます。もし自力で戻れない場合にはリトライとなります。



W-1-36
FAQ W-2-3にて「オフェンス・ロボットが、キャッチゾーンから少しでも出ている場合は、キャッチゾーンに戻り、ロボットが保持していたボールをスローワーに戻し、そのボール再使用して捕球する手順から競技をやり直します。」とありますが、「キャッチゾーンから少しでも出ている」とは、スローワーゾーン側のディフェンス禁止ゾーン(クリームイエロー)側に少しでも出れば良いということでしょうか。
A
違います。キャッチゾーンから緑色のディフェンス可能ゾーンに少しでも出るという意味です。



W-1-37
スローワーからオフェンス・ロボットがボールをキャッチする場合、ロボットの接地面がキャッチゾーンからはみ出していても構いませんか。
A
いいえ、ボールをスローワーからキャッチする場合、ロボットの接地面は全てキャッチゾーン内になくてはなりません。



W-1-38
フェンスにボールが当たって、そのままレシーバーがキャッチした場合、それ以外のタッチダウンの条件を満たしていれば、タッチダウン成功と認められますか。
A
認められます。また、フェンスと同様に転倒防止ロープ用の柱、転倒防止ロープにボールが当たってもそのまま競技は続行されます。



W-1-39
スローワーがパスをしようとして持っていたボールを、オフェンス・ロボットのリトライ作業に参加するために、一旦スローワーゾーンの床に置いてしまった場合、その後の競技にそのボールは使用できなくなりますか。
A
使用出来ます。キックティーからボールが転がり落ちたり、ボールをとる際にボールがスローワーゾーン内に落としたり、スローワーが保持していたボールをリトライが発生した際にスローワーゾーン内においたりするなど、ボールを投げる動作の前にボールがフィールドに接地してしまっても、その後の競技にそのボールを競技使用しても構いません。



W-1-40
全国大会では、タッチダウンパスおよび、ボールタッチの判定基準はどうなりますか。
A
まず、タッチダウンパス、およびボールタッチともに、足のひざ以下の部分が接地している状態で立っているということが必要条件となります。ただしその際、必ずしも両足がついている必要はありません。しりもちや体がフィールドについた場合には、認められません。
また、ボールタッチについては、レシーバーがボールをタッチした時に、全ての接地面が指定されたエンドゾーン内にあっても、ボールタッチ後、指定されたエンドゾーンから接地面の一部が外に出てしまった場合、ボールタッチは不成功と判断します。また、ジャンプしてボールタッチした場合についても、着地したすべての接地面が指定されたエンドゾーン内になければボールタッチは不成功と判定します。



W-2リトライほか

W-2-1
競技の途中でロボットが故障した場合、ピットクルーがフィールドに入って修理をすることは可能でしょうか。また、修理をする際に交換出来る部品は、全く同じ部品でなければなりませんか。
A
リトライを宣言し審判が認めれば、審判が指示した場所で同じ部品の交換することは可能です。なお、その際に作業できるのは、ピットクルーではなくチームメンバーです。



W-2-2
リトライ中の競技時間の考え方や、相手チームの動きについて教えてください。
A
リトライをしている間、競技時間は経過し続けます。また、相手チームのロボットおよびチームメンバーはそのまま競技を継続することができます。



W-2-3
リトライ時、オフェンス・ロボットのボールの玉詰まり等の不具合をチームメンバーが手を使って修正してもよいでしょうか。また、そのとき詰まったボールは無効となってしまいますか。
A
リトライ中においても、チームメンバーは手でボールに触れることは出来ません。オフェンス・ロボットの不具合をチームメンバーがボールに触れなければ解消できない場合には、ボールを捕球する手順から競技をやり直す必要があります。
なお、オフェンス・ロボットが、キャッチゾーンから少しでも出ている場合は、キャッチゾーンに戻り、ロボットが保持していたボールをスローワーに戻し、そのボール再使用して捕球する手順から競技をやり直します。
また、オフェンス・ロボットが、キャッチゾーンから出ていない場合は、スタートゾーンまで戻り、ロボットが保持していたボールをスローワーに戻し、そのボール再使用して捕球する手順から競技をやり直します。



W-2-4
リトライ時、オフェンス・ロボットのボールを投げる機構のバネを縮める、ゴムを張る等の操作は行ってもよろしいでしょうか。
A
チームメンバーがボールに触れることなく作業出来るのであれば、構いません。



W-2-5
リトライ中に、ロボットが捕球していたボールを落としてしまった場合、そのボールはどうなりますか。
A
リトライ中においても、チームメンバーはロボットが捕球しているボールに手で触れることは出来ません。もし、ロボットが捕球していたボールを落としてしまった場合、オフェンス・ロボットはキャッチゾーンまで戻り、ボールを捕球する手順から競技をやり直すことが出来ます。なお、その際落としたボールは再使用することが出来ます。



W-2-6
リトライが宣言されたときにチームメンバーがフィールドに入ることで競技に支障が出ると審判が判断した場合、競技はどのように進行されますか。
A
審判が安全だと判断しリトライを認めるまで、チームメンバーはリトライを始めることは出来ません。



W-2-7
オフェンス・ロボットが玉詰りを起こしてボールの発射が出来なくなった場合、ロボットを揺する、あるいは棒などを用いて間接的にボールに触れることによって、問題を解決することは認められますか。
A
A. 玉詰りなどの問題を解消する目的で、ロボットを揺すったり、棒などを用いたりすることは認められません。(※FAQ W-2-3を参照



W-2-8
リトライの位置について教えてください。
A
オフェンス・ロボットは、キャッチゾーンからロボットの接地面が一部でも出ている場合は、リトライを宣言したその場にてリトライを行うことができます。ロボットの接地面が全くキャッチゾーンから出ていなければ、スタートゾーンに戻ってリトライを行って下さい。
また、ディフェンス・ロボットのリトライは、ディフェンススタートゾーンにてリトライを行って下さい。なお、準決勝においてエンドゾーンが3、4となった場合には、ディフェンススタートゾーンの反対側にてリトライを行って下さい。



W-2-9
リトライ時にロボットの電源を切る必要はありますか。
A
必ずしも電源は切る必要はありません。暴発する危険性があるなど、電源を切らないと安全性の問題があると考えられる時には、電源を切ってからリトライをして下さい。



W-3反則行為と失格

W-3-1
「オフェンス、ディフェンス・ロボットともに相手のロボットをホールドしてはいけない」とありますが、ホールドとは相手ロボットを掴んで離さない、ひっかけるなどのことをというのでしょうか。
A
その通りです。相手ロボットを掴んだり、ひっかけたり、粘着物で固定するなどの行為を意味します。



W-3-2
タッチダウンパスを狙ってオフェンス・ロボットの投げたボールが、ディフェンス・ロボットに当たりディフェンス・ロボットを破壊したが、それをレシーバーが捕球した場合、それはタッチダウンパスになりますか。
A
オフェンス・ロボットのパスが正当なパス行為と見なされた場合には違反とはならず、タッチダウンパスの成功となります。正当なパスか否かの判断は、審判が行います。



W-3-3
客席などへボールが飛んだ場合、なにか罰則はありますか。
A
ありませんが、安全性には十分配慮しなければなりません。また、競技委員会が修正を求める場合もあります。



W-3-4
オフェンス・ロボットの投げたボールが天井に当たった場合、どうなるのでしょうか。
A
そのまま、競技は継続されます。なお、各地区競技会場の天井の高さについては、近日中に各地区大会運営担当校より周知致します。(9/17)



W-3-5
競技中、チームメンバーがロボットに触れることは出来ますか。
A
リトライ時を除いて出来ません。



W-3-6
オフェンス及びディフェンス・ロボットは立ち入り禁止フェンスに触れても構いませんか。また、フェンスの上空は侵入することは可能でしょうか。
A
ロボットがフェンスに触れることは構いません。ただし、フェンスを掴んだり、吸引・吸盤を使用したり、ひっかけたりすることは出来ません。また、オフェンス・ロボットが投げたボールをディフェンス・ロボットがインターセプトやボールの軌道を変えるなどする際に、ボールの勢いで一時的に立ち入り禁止ゾーンの上空に入ることは構いませんが、安全上エンドゾーン内またその上空には、絶対に入らないように設計して下さい。



W-3-7
しきいをロボットが蹴ったり故意に触れても構いませんか。
A
故意による接触および戦略的な利用は認められません。



W-3-8
ディフェンス・ロボットが大きさの規定を満さない状態で、オフェンス・ロボットのパスを妨害してしまった場合、どのようなペナルティが課され、どのように競技は進行するのでしょうか。
A
ディフェンス・ロボットが相手オフェンス・ロボットの競技進行を妨げるような違反が起こった場合、審判が笛を吹き、競技タイマーを止めます。その上で、ディフェンス・ロボットをスタートゾーンに戻します。オフェンス・ロボットにボールの位置を調整するなどセッティングの必要がある場合は、セッティングを行います。なお、ボールの残数は、競技進行が妨害される直前の状況に戻します。そして、オフェンス・ロボットの準備が整い次第、競技時間を巻き戻した上、競技を再開します。
タッチダウンパス中に、ディフェンス・ロボットが何度も同じ違反を繰り返すなどをした場合、主審が認定タッチダウンとする場合があります。
また、オフェンス・ロボットが相手をめがけてボールをぶつけるなど、相手の競技進行を妨げるような違反をした場合、オフェンス・ロボットが、キャッチゾーンからロボットの接地面が一部でも出ている場合は、キャッチゾーンへ、ロボットの接地面が全くキャッチゾーンから出ていなければ、スタートゾーンに戻します。なお、この際、競技タイマーは止めません。



W-4競技の終了と勝敗

W-4-1
オフェンス・ロボットから投げられたボールがロボットから離れた後、ボールが空中にある状態で残りの競技時間は"0"になったが、その後レシーバーがルール規定に沿ってボールをキャッチした場合、タッチダウンパスの成功とみなされるのでしょうか。
A
タッチダウンパスをするためにオフェンス・ロボットによって投げられたボールがロボットから離れた後に競技時間が"0"になっても、タッチダウンパスの結果が出るまで競技は継続されます。よって、質問のケースの場合タッチダウンパスの成功とみなされます。



W-4-2
ルールブックにおいて「「エンドゾーン」内にいるレシーバーが、相手チームよりも速いタイムでボールを捕球することが出来たチームの勝利とする」と記されていますが、守備側のインターセプトが成功した場合でも、競技開始からタッチダウンパスが成功するまでの時間で勝敗は判定されますか。
A
その通りです。
関連事項FAQ W-1-20



W-4-3
タッチダウンパスとインターセプトが、同時に成功した場合、判定はどうなるのでしょうか。
A
可能な限りどちらが先か判定します。その上で、ディフェンスのインターセプトとレシーバーのタッチダウンパスが同時に成功したと判定された場合、タッチダウンパスの成功を優先させます。

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