1. 競技フィールドの大きさ
全国大会では、国技館の会場にあわせてフィールドを拡大し、今年のテーマであるロボットの歩行技術をより競いあえるようにします。
| (1) |
競技フィールドの大きさを、縦4000mm×横15500mmに拡大します。(地区大会は縦3600mm×横13500mm)
パイロンの設置位置などの詳細は、フィールド図を参照してください。 |
| [スタートゾーン] |
縦1500mm×横1500mm |
[多足歩行ゾーン
(パイロンエリア)] |
縦4000mm×横4500mm
(地区大会3600mm×4000mm)
※パイロンをパイロンエリアの中心に設置する。 |
[多足歩行ゾーン
(ハードルエリア)] |
縦4000mm×横 500mm
(地区大会3600mm×500mm) |
| [変身ゾーン] |
縦4000mm×横2000mm
(地区大会3600mm×2000mm) |
| [2足歩行ゾーン] |
縦4000mm×横5000mm
(地区大会3600mm×3500mm)
※パイロンを2足歩行ゾーンのスタート側から1750mm、3250mmの地点に設置する。 |
| [ゴールゾーン] |
縦4000mm×横2000mm
(地区大会3600mm×2000mm) |
2.全国大会の対戦方式
大会の限られた時間の中で、出場する25チーム全てが必ず3分間の競技を行う機会を持ち、アイデアと技術
を十分に披露できるように、対戦方式を、3分間競技を行う「1回戦」と、「決勝トーナメント」とします。
アイデアやパフォーマンスの優れたチームによる「特別試合」や「エキシビション試合」をすることにより、試合の総数は変わりません。
| (1) |
[1回戦] |
| ・ |
1回戦は、赤・青の対戦で13試合を実施します。 |
| ・ |
競技時間は3分間、両方のチームがゴールするまで競技を継続します。 |
| ・ |
対戦による勝敗はありません。ゴールタイム及び課題クリア数を計測します。 |
| ・ |
1回戦の記録の上位8チームが決勝トーナメントに進出します。 |
| ・ |
1回戦の組合せは、地区大会の記録を基準に下記の方法で競技委員会が決定します。抽選は行いません。 |
| (i) |
各地区で優勝した8チームと、推薦チームの中で記録の良い8チームが、同じ順位のチーム同士で対戦します。
また記録の遅いチームから順に試合を行います。
<例>優勝チームの記録8位 VS 推薦チームの記録8位→・・・→優勝チームの1位 VS 推薦チームの1位 |
| (ii) |
推薦チームの成績9位〜17位のチームは、原則として、異なる地区の、記録の近いチームと対戦します。各試合は、(i)の試合の合間に、地区大会の記録の良い順に実施します。また同地区の対戦を避けるなど、若干の入れ替えが
あります。第13試合は1チームのみで実施し、成績9〜17位のいずれかのチームを配置します。 |
| (iii) |
対戦チームの詳細は11月22日(土)に発表します。 |
|
| (2) |
[決勝トーナメント] |
| ・ |
1回戦の記録上位8チームがトーナメントで対戦し、計7試合を行います。どちらかのチームがゴールした時点
で競技終了です。 |
| ・ |
トーナメントの組合せは、1回戦の記録で決定します。 |
| (3) |
[特別試合] |
| ・ |
決勝トーナメントに進出できなかったチームのなかから、アイデアや技術、パフォーマンスに優れたチームを選び、特別試合を行います。また特別試合は、各賞の選考材料になります。 |
| ・ |
特別試合は、2試合を予定しています。選抜は、観客のアンケート等で行う予定です。 |
| ・ |
詳細は、11月22日(土)のオリエンテーションで発表します。 |
| (4) |
[エキシビション試合] |
| ・ |
2足歩行ロボットが12mの歩行レースを行う、エキシビション試合を実施します。 |
| ・ |
エキシビション試合は、1試合4チームが参加します。また2試合を予定しています。 |
| ・ |
詳細は、11月22日(土)のオリエンテーションで発表します。 |
3.全国大会で授与される賞
全国大会では、「優勝」、「準優勝」の表彰及び、審査員により「ロボコン大賞」、「アイデア賞」、「技術賞」、「デザイン賞」、「生命大進化賞」が選定されます。別途、「特別賞」、「奨励賞」を設けます。
| [ロボコン大賞] |
… |
独創的なアイデア、卓越した技術、デザイン性、そして観客を楽しませるパフォーマンスを兼ね備えた最も優れたロボットに授与されます。 |
| [アイデア賞] |
… |
オリジナリティあふれる優れたアイデアで競技課題に挑戦したロボットに授与されます。 |
| [技術賞] |
… |
困難な技術に挑戦し、それを実現して競技課題を克服したロボットに授与されます。 |
| [デザイン賞] |
… |
優れたデザインと機能性を両立させたロボットに授与されます。 |
| [生命大進化賞] |
… |
生命の進化や地域の特徴をアピールし、パフォーマンスで会場を最も湧かせたロボットに授与されます。 |
4.競技課題で注意すべき点
| (1) |
多足歩行 |
| |
大回転(パイロン)、山越え(ハードル)とも課題に変更はありません。地区大会と同様です。 |
| (2) |
変身パフォーマンス |
| i) |
変身パフォーマンスでは、ロボットが20秒間、何らかの動作を継続し、生命の進化や地域の特徴を表現しなければいけません。ロボットのわずかな部分しか動かない不十分なパフォーマンスや、生命や地域の特徴を表現できていない場合は、テストランで審判及び競技専門委員がパフォーマンスの修正を指示します。指示を守らない場合は、試合で変身パフォーマンスをクリアしたと認められません。 |
| ii) |
チーム紹介シートに、各チームが行う変身パフォーマンスの内容を明記してください。チーム紹介シートは、
審査員が各賞の選考や、アナウンサーがロボットの紹介するために利用します。
|
| (3) |
2足歩行 |
| i) |
1回戦では2足歩行ゾーンにパイロンは設置されません。(地区大会の1、2回戦と同様) |
| ii) |
決勝トーナメントでは、2足歩行ゾーンに2個のパイロンを設置します。設置位置は、2足歩行ゾーンの
スタート地点から、1750mm、3250mmの地点です。ロボットは2個のパイロンの間を通らなくてはなりません。 |
| |
※パイロンの設置位置はフィールド図を参照してください。 |
| (4) |
反則行為、リトライ |
| |
地区大会と同様です。以下に地区大会で多かった事例をまとめました。 |
| ・ |
ハードルエリアで反則行為が起きた場合は、ロボットがパイロンエリアのみに接地した状態から競技を再開する。 |
| ・ |
ハードルエリアでのリトライは、ロボットがパイロンエリアのみに接地した状態から競技を再開する。 |
| ・ |
変身パフォーマンス中のリトライは、ハードルエリアから競技を再開し、変身ゾーンに入った後、再度、多足から2足への
20秒間のパフォーマンスを行う。
|
| ・ |
パイロン(大回転)、ハードル(山越え)の課題をクリア後は、その課題に関する反則行為は適用しない。
<例>ハードル課題をクリア後にハードルエリアに侵入しても反則行為にならない。
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| ・ |
相手ゾーン上空への一時的な侵入は、相手ロボットが異なるゾーンにいる場合は反則とはしない。 |
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| (5) |
ロボットの装飾 |
| |
今大会のテーマである歩行の機構やロボットの特徴的なメカニズムは、装飾等で隠さず、審判や審査員が
外から見ることができるように、必ず工夫してください。 |
5.その他 注意点など
| (1) |
開閉会式へのロボットの参加 |
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今年の大会では、開会式および閉会式にロボットの参加を検討しています。各チームの2足歩行ロボットもしくは多足歩行ロボットをフィールドに整列させます。各チームはこの時間を念頭に置いてロボットの調整を行ってください。詳細は11月22日(土)のオリエンテーションで発表します。 |
| (2) |
チーム紹介シート/電波管理シート |
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各チームは大会1週間前(11月17日)にチーム紹介シート及び電波管理シートをロボコン事務局に提出しなくて
なりません。用紙は、別途配布します。 |
| (3) |
ロボットの改良について |
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ロボットの改良を行う場合は、速やかに申告してください。申告の無いロボットは、出場できないことがあります。また、歩行方法を変えるなど根本的な機構の変更は、特別の理由が無い限り認められません。 |
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