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高専ロボコン2008の「競技課題・規定」について、頻度の高かった質問、競技の公平性から周知すべき質問を、FAQ 2として発表します。FAQは、「競技課題・規定」に関する競技委員会の最新の指針となります。よく読んでロボット作りに取り組んでください。 【2008.6.4】 |

II−1 競技フィールド
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チームメンバーは、競技中、操縦ゾーンのどこにいてもかまいませんか? |
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操縦者を含めたチームメンバーは、自チームが競技を行っている側の操縦ゾーンを移動することができます。
審判の許可なく、相手チーム側の操縦ゾーンに入った場合は反則行為とします。また操縦ゾーンの外側(競技フィールド外)に出ても反則行為ではありませんが、競技の安全のため操縦ゾーン内を移動するようにしてください。
※なお地区大会を高専の体育館で実施する場合は、操縦ゾーンの幅を1800mmから900mmに縮小する場合があります。 |
II−2 テストランと計量計測
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「足」が条件を満たしているかどうか、どのようにチェックするのですか? |
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テストラン時に、全ての足を競技で使う状態にして、接合部の可動及びロボットの重量を支えているかどうか(競技課題・規定<III- 3>)、チェックします。 |

III−1 ロボットの種類
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異なった種類の予備ロボットを製作し、対戦ごとにロボットを変えてもかまいませんか? |
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異なる予備ロボットを製作し、対戦ごとにロボットを変えてもかまいません。予備ロボットを含めて、総重量、予算の制限を守ってください。 |
III−2 ロボットの大きさとエネルギー制限
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ロボットの大きさに無線操縦のアンテナは含まれますか?また大きさ制限を満たすために、ロボット全体に張りぼてのような飾りをつけることは認められますか? |
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アンテナはロボットの大きさに含まれません。またアンテナのような細長い部品をつけることで、ロボットの大きさ制限を満たすことは認められません。生物を模すためなどロボット全体の飾りは、ロボットの本体とみなします。 |
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競技中にロボットが大きさ制限を満たしていないと、「反則行為」になりますか? |
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ロボットの大きさ制限は、変形・分離・変身パフォーマンスの最中は適用されません。また、ロボットは、大きさ制限を満たしていない状態で、移動することはできません。故意に移動した場合は「反則行為」になります。 |
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変身ゾーン以外でも変形・分離をすることができますか? |
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競技を通して、ロボットは変形・分離をすることが出来ます。回数に制限はありません。また、変身パフォーマンス以外で、変形・分離を行う場合は、ロボットは移動できません。 |
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ロボットから「分離した部分」もゴールする必要はありますか?また「分離した部分」が接地禁止ゾーンに入ったり、場外に出た場合はどうなりますか? |
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「分離した部分」がゴールする必要はありません。また「分離した部分」が、接地禁止ゾーンに入ったり、操縦ゾーンに入っても反則行為ではありません。 |
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「分離した部分」を、ハードルを越える「橋」のように使ってもかまいませんか? またパフォーマンスを行うことはできますか? |
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「分離した部分」を橋や踏み台のように利用することはできません。また「分離した部分」は、競技を行っているロボットに影響を与えない範囲で、パフォーマンスを行うことができます。 |
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分離した後、再び合体することはできますか? |
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「分離した部分」と、再び合体することはできません。
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III-3 ロボットの構造の定義と制限
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1本の「足」に、接地面はひとつだけですか? |
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1本の足に、複数の接地面があってもかまいません。例えば、人間の足のように「つま先」と「かかと」で接地する構造は、1本の足とみなします。接地面が複数ある「足」については、競技委員会が、ロボットの形状から判定します。 |
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競技開始時に、フィールドに接地していない「足」は認められますか?また「ジャンプ専用の足」や「方向転換専用の足」は認められますか? |
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競技開始時にフィールドに接地していなくても、競技課題・規定<III−3>を満たす「足」であれば、使用することができます。(図1参照) 「足」の条件を満たせば、「ジャンプ専用の足」(図2参照)や「方向転換専用の足」も認められます。 |
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どのような「足」のメカニズムが禁止されているのですか? |
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以下の図に示すような、「足」が軸を中心に一回転するメカニズムは、タイヤやクローラーに準ずる機構とみなし、使用を禁止します。 |
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「足」の関節や可動部など、フィールドに接地する部分以外ならば、タイヤやクローラーを使用しても良いのですか? |
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「足」がフィールドに接地する部分以外に、タイヤやクローラーを使用してもかまいません。ただし、タイヤやクローラーを使って、ロボットが移動することはできません。 |
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足の接地面に滑り止め、吸盤、小さなキャスターやベアリングをつけることができますか? |
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接地面に吸盤や滑り止めは使用してもかまいませんが、フィールドを破損・汚染しないよう注意してください。またキャスターやベアリングをつけることはできません。 |

IV−1 歩行の定義
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多足歩行ゾーンでジャンプをしながら移動してもいいですか? |
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多足歩行ゾーンでは、カエル跳びやウサギ跳びのように、動物がジャンプしながら移動するような方法も認められます。 |
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2足歩行ゾーンではどうやって歩数を数えるのですか? |
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人間の歩数の数え方のように、右足と左足の歩数の両方を足し、5歩以上歩くこととします。 |
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ロボットが5歩以上歩いた後は、タイヤを使って移動したり、ジャンプして移動してもかまいませんか? |
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競技中、ロボットが移動するときは、必ず「足」を使って「歩行」しなければなりません。また2足歩行ゾーンで、ロボットはジャンプによる移動をしてはいけません。 |
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5歩未満で多足歩行ゾーンもしくは2足歩行ゾーンを通過した場合、どうすればいいですか?足踏みをしても良いですか? |
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多足歩行ゾーンもしくは2足歩行ゾーンにロボットが自力で戻り、「不足する歩数」を歩行してください。足踏みは歩数としてカウントされません。また、リトライした場合は、もう一度、5歩以上歩かなくてはなりません。 |
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足の上下の動きが極めて小さな場合は、歩行しているかどうか、どうやってチェックするのですか? |
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チームは、審判が目視で「歩行」を確認できるように、ロボットや足の構造を工夫してください。 |
IV−3 競技の課題
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各課題はどの時点でクリアしたことになりますか? |
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ロボットが課題をクリアした場合、副審が旗で合図します。
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| 「大回転」 |
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ロボットが、パイロンの周りを歩行して一周した時点。原則として基準となる足が一周した時点とします。 |
| 「山越え」 |
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ロボットがハードルのバーを越え、多足歩行の状態で全ての接地面が変身ゾーンに移った時点。 |
| 「変身パフォーマンス」 |
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「多足歩行」から「2足歩行」へ変身が完了し、かつ20秒以上経過した時点。 |
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「大回転」に挑戦する際に、ロボットがパイロンを覆い、その場で旋回すれば一周とみなされますか? |
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パイロン上空で、ロボットが旋回した場合は一周とはみなしません。 |
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「山越え」に挑戦する際に、飛び越えてもかまいませんか? |
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ロボットは、ハードルを飛び越えてもかまいません。また、下図のように、ジャンプ専用の足を使うことも出来ます。ただし、着地するときは、必ず「足」で着地してください。「胴体」が接地した場合は、「山越え」をクリアしたとは認められません。 |
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「山越え」に挑戦する際に、分離・変形をすることは出来ますか? |
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ロボットは分離・変形によって、ハードルを越えることが出来ます。図1のように、分離して、ハードルを飛び越えてもかまいません。分離したロボットは、多足歩行ロボットでなくてはなりません。図2の場合は、ロボットが変形して「足」の条件を満たす「橋」を架け、その上をロボットの一部分が移動し、その後「橋」の部分を分離し、多足歩行の状態でロボットが変身ゾーンに接地したとき、「山越え」の課題をクリアしたとします。 |
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ハードルを越えた後、ロボットの接地面が変身ゾーンの外に出てしまった場合は、課題クリアとみなされますか? |
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ロボットが移動して、変身ゾーンに全ての接地面が入った時点で、「山越え」クリアとします。 |
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ハードルのバーはどの方向に落ちるように設置されていますか? またハードルスタンドは固定されていますか? |
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バーがゴール側に向かって、落ちるように設置します。ハードルスタンドは固定されていません。ハードルスタンドを、ハードルエリアから押し出した場合は、反則行為となります。 |
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変身パフォーマンス中に、変身ゾーンの外に出ても良いですか? |
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かまいません。変身パフォーマンス中は、自チームの競技フィールド内であれば、自由に移動してもよいものとします。ただし、2足歩行は、必ず変身ゾーンから開始しなくてはなりません。 |
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変身パフォーマンス中は、タイヤやクローラーで移動してもかまいませんか?「胴体」が接地してもかまいませんか? |
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変身パフォーマンス中も、タイヤやクローラーで移動することはできません。またパフォーマンスの一環として、「胴体」が接地しても「転倒」とはしません。例えば、ロボットが前転するようなパフォーマンスは認められます。 |
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変身パフォーマンスの演出のために、紙ふぶきは使えますか? |
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変身パフォーマンスの演出の一環として、紙ふぶきを飛ばすことは構いません。相手チームのコースに入らないよう、注意してください。 |
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変身パフォーマンスの演出のために、会場の音響・照明は使えますか?チームメンバーが協力してもかまいませんか? |
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変身パフォーマンス時の演出では、会場の音響・照明は使えません。チームメンバーが、楽器を演奏するなど、パフォーマンスに協力してもかまいません。 |
IV−4 競技の進行
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足の裏以外が接地したら「転倒」ですか?また「転倒」は、反則行為ですか? |
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「胴体」が接地した場合、「転倒」となります。ロボットの「足」の一部が接地した場合、例えば人間の足で言えば膝が接地した状態は、「転倒」ではありません。また「転倒」そのものは、反則行為ではありません。「転倒」したまま、ロボットが移動した場合は、審判の指示する位置まで戻って競技を再開します。故意に移動した場合は、反則行為とします。 |
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「転倒」から立ち上がるために、起き上がり専用の機構を使用できますか? |
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「転倒」から立ちあがる時、「胴体」の一部を使って立ち上がってもかまいません。例えば、手のような機構を「胴体」に備え、使用することができます。ただし、起き上がる過程で、ロボットが移動しないように注意してください。 |
IV−6 勝敗
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「失格」となった場合は、その時点で負けとなりますか? |
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一試合で反則行為を5回行った場合<IV−5−②−a)>は、その時点で競技を停止しなくてはなりませんが、それまでにロボットがクリアした課題数は有効です。勝敗は、相手チームの競技終了後、判定します。
その他の「失格」<IV−5−②−b)/c)/d)>の場合は、アイデアマンシップに反するため、その時点で敗退となります。 |

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ホバークラフトや気球は飛行ですか? |
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飛行にはあたりませんが、競技課題・規定<III−3−①−b)>に示すように、胴体の全重量は「足」で支えなくてはなりません。従って、「胴体」に気球やホバークラフトを備えることはできません。 |
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