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観覧応募方法:アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2007 風林火山ロボット騎馬戦

◆中国地区大会  
2007年10月28日 呉工業高等専門学校第1体育館 

 「高専ロボコン2007秋の陣」地区大会はいよいよ佳境へ。秋晴れのさわやかな天気の中、熱戦が繰り広げられた。中国地区大会の参加校は8校、16チーム。その中で、全国大会出場への切符を手にできるのは3チームだ。

<合体ロボットが多数登場>
今大会の大きな見せ場は、2台のロボットの「合体」。一人の選手を、数人の選手が支えてかつぐ、あの運動会の騎馬戦と同じことをロボットでも実現してほしい、というのがこのルールの意図するところだ。中国大会は他地区よりも合体ロボットが多く、6チームが合体ロボットに挑戦していた。
合体ロボットの弱点は、合体するまでの時間に相手に攻撃されてしまうこと。他の地区大会では、合体する前に旗を奪われてしまい、実力を発揮できぬまま敗退するチームが相次いだ。しかし、中国大会は違った。合体するまでのスピードが極めて速く、スタート後、一瞬のうちに合体してしまうのだ。合体するとロボットは2メートルの高さまで伸び、旗をとりにくくすることができる。その高い防御性を発揮し、松江高専Aチーム「Extender(エクステンダー)」がベスト4に勝ち残り、見事代表の座を勝ち取った。

<開催校、惜しくも涙をのむ>
ロボコンの地区大会は、各高専が毎年持ち回りでホスト校を勤め、学生、教官がたくさん参加して大会の運営をおこなっていただいている。ホスト校の出場チームには、例年以上に多くの期待がかかるが、これまでの地区大会では、重圧を跳ね返してホスト校が出場権を勝ち取って来た。
呉高専は、2チームとも本体がスタート地点にとどまったまま「ろう城」し、車輪のついた腕がフィールドを自由自在に走り回って旗をとるユニークなロボットを披露したが、惜しくも初戦で敗退した。しかし、Bチーム「F-奪取(エフダッシュ)」は、ペットボトルにためた空気圧で旗をプシュっと吹き飛ばすというユニークな機構が高く評価され、アイデア賞に輝いた。

<決勝は同校対決>
決勝は津山高専Aチーム対Bチームの同校対決となった。Bチーム「勝覇(カッパ)」は、ヤリのようなかたちをズドンと突き出し、旗をはさみこんでとっていく。その豪快な旗の取り方で、ヤリを突き出すたびに観客から「おおっ!」という歓声が上がった。しかしAチーム「吉備津彦」の確実なローラー型アームの前に惜しくも敗退した。

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