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ABUロボコンニュース no.73
【2005.8.19】


北京大会出場チームの意気込み イラン−イスラミック・アサード大学'マイクロンロボティックチーム'
今年のイラン代表は、イスラミック・アサード大学のマイクロンロボティックチームに決まった。

私たちは昨年、イラン大会に初めて出場した。2度目の今年は、去年のロボコンに出場経験のある電子工学部とコンピューター工学部の学生が集まり、チームを結成した。

昨年の大会では4位に終わったが、大学からのサポートもあって、18チームが出場した今年のイラン代表選考会では初の優勝を収めることが出来た。
イラン−イスラミック・アサード大学'マイクロンロボティックチーム'
チームのモットーは‘フェアプレイ’の精神

ABUロボコンのような国際的イベントは、様々な文化を持つ人々との交流を深め、ロボットに関する情報交換の場となる素晴らしい機会だと思う。フェアプレイ精神のもと、アジア太平洋の代表チームと北京で戦うことを楽しみにしている。



トルコ−ガージ大学、'アキンチ'チーム
トルコ−ガージ大学、'アキンチ'チーム
経験は優勝につながる道
今年のABUトルコ代表選考会は、6月25日、サバンチ大学スポーツセンターで開催された。学内選抜を通過した7大学のチームが熱戦を繰り広げた結果、昨年の優勝大学、ガージ大学が2年連続優勝を飾った。

マシンの組み立てを始めた5月、機構のデザインから様々な問題が生じたが、大会までになんとかすべてを解決することができた。それはトルコ代表として去年のソウル大会に出場した経験のある二人のチームメンバーの力によるところが大きい。アキンチチームは今年の北京大会でベスト3位入賞を目指している。



香港−香港科学技術大学、'サイテック・ホーリーフレーム'チーム
香港科学技術大学がABU香港代表選考会に出場したのは今年が2回目。‘サイテック・ホーリーフレーム’は、機械工学、電子工学、コンピューター工学と様々な分野の学生から成るチームだが、実際にロボットを製作するプロジェクトに参加するのは初めての学生が大半で、戸惑いとやりがいが交錯する中、2004年12月に準備が始まった。

参加した学生の半分が1年生で、ロボット工学に関する知識も経験もほとんどなかったため、スタート当初は特に大変だった。経験のあるチームリーダーの指示のもと、マシン製作に必要なロボット工学のイロハを長い時間かけて学んだ。
香港−香港科学技術大学、'サイテック・ホーリーフレーム'チーム
チームワークで勝利を目指せ!

この6ヶ月でスケジュール調整と部材調達の難しさを身をもって知った。この分野においては、教官に頼るところが多かった。また、チームを動かしてゆくには、頻繁なコミュニケーションとお互いの協力が不可欠であることも知った。それぞれのメンバーが違った役割と責任を担っているが、だんだんとチームが結束し、一緒に働くことを楽しむようになっていった。

綿密なスケジュール管理と‘シンプルかつ確実’をコンセプトにしたおかげで、大会前に比較的多くの時間をテストや調整に費やすことができた。幾度もの再設計や修正を経て、かなり安定したマシンが完成した。

香港ロボコン大会では、私たちのマシンはこの‘安定した動き‘を武器に次々と勝利をさらった。どの試合でも30ポイントを獲得し、ついに優勝を勝ち取ることが出来たのだ。

今年の香港代表選考会で優勝し、代表チームの座を勝ち取ったことは、私たちをおおいに奮い立たせ、チームの原動力となった。大変なことも多かったが、このようなやりがいのあるプロジェクトに参加したことは素晴らしい経験となった。ここで知った‘共に働くことの楽しさ’はいい思い出となって私たちの胸に長く残るだろう。

北京大会では、世界中から集まる才能あふれるチームとの対戦を楽しみにしている。



ロボコン2005香港大会レポート−香港特別行政区放送局
今年6月、サイテック・ホーリーフレームが優勝の火を灯し、香港代表として北京大会に臨むことが決まった。 中国には「万里の長城を登ってはじめて一人前の男になれる」という諺がある。ロボコン2005香港大会には、長城に到達できる能力をもったマシンが多く出場した。

香港大会は、ラジオテレビ香港、香港コンピューター協会、 香港技術者協会の共催で、‘万里の長城にかがり火を灯せ!’の競技テーマのもと、6月25日にサイバーポートアーケードで開催された。大会には5大学から13チームが出場し、8月の北京大会への出場1枠をめぐる戦いに挑んだ。

20試合が終わり、決勝戦は昨年の優勝チーム香港大学のアルファと香港科学技術大学のサイテック・ホーリーフレームの対戦となった。激しい攻防の結果、優勝トロフィーを手にしたのは香港科学技術大学だった。彼らの輝かしい優勝は、惜しみない努力、アイデアと技術の融合、そしてチームワークで勝ち取ったものだ。
ロボコン2005香港大会レポート
ロボコン2005香港大会レポート
ルーキー香港技術大学が2005年代表に

香港がABUロボコンに参加するのは今年が2年目となる。ロボコンは、香港、そしてアジア太平洋地域の21世紀を担う若者たちが技術、情報工学の分野において経験を分かちあい、チームワークを促進することを目的としている。

ロボコン2005香港大会は、当日、英語の字幕入りでオンライン生放送された。
http://robocon2005.eTVonline.tv
また、大会の特別番組は、7月10日にラジオテレビ香港のチャンネルで放送され、反響をよんだ。






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